まんまる医学生

地方の医学生です。ブログ始めてみました。

ほんの少しだけMECの予習

こんばんは、まろりーです。

ちょっと京都旅行の話はお休みして、違うことを書く気分になりました。

医学部の学生ならほとんどの人がご存知の、国試予備校のネット講座についてです。

主に5年生、6年生に向けて、国試予備校がビデオ講義を配信して提供しているのですが、
これを受講するのには2年分で大体8万円以上かかります。

私にとっては、ちょっと軽い気持ちじゃ申し込めない金額でした。
ただ、多くの医学生はネット講座を取るようなので…。

無駄にはしないように、と決意しつつ、申込みました。


ちなみに、大学の国試対策委員というものがネット講座を斡旋してくれるのですが、
うちの大学は主にTECOMとMECという2つの会社がそれぞれ提供しているもののうち、どちらかを選ぶ感じでした。
それを決めるのにも迷ったのですが、私はMECにしました。


そして先日、ついにテキストが届きました。
20冊近いテキストがダンボールにぎっしりと詰まって送られてきました。
自宅に配送してくれたのはありがたかったのですが、異常に重たいダンボールを、階段を上って部屋まで届けてくださった配送業者の方には申し訳なかったです。


それで、講座自体はまだネットで配信されていないようで見られないのですが、テキストだけは手元にあるという状態になりました。

暇なのでテキストを見てみたら、予習としてテキスト内の問題を解いておけと書いてあります。


実習が始まったら、予習をした上で1時間の講義を見ていくのを毎回できるとは思えません。

未来の自分の負担を減らすためにも、暇な今のうちに少し問題解いておこうかな?
と真面目な学生の気分になって、テキストを解いてみることにしました。

テキストの問題は大体は過去の国家試験の問題です。
4年生の今は解けなくても仕方ないよな、と思いながら解いていきましたが、
本当に分からない問題が多すぎてやる気を失いました…。

ただ、学科の試験が厳しかった科目、つまり大学で授業を受けた当時にしっかり勉強していた範囲は、ほとんど正解したりもします。


結局、大学の講義をちゃんと聞いて、自分でも勉強していたら、きっとネット講座を取らなくてもよかったんじゃないかとも、うっすら思いました…。

ただ、私は部活やバイトを理由に、適当に勉強してきてしまったので、
その分を取り戻すためにこれから何とか勉強しないと、と思った次第です。



ところで、自宅までテキストが届くというのは、小学生の頃にお世話になった進研ゼミを彷彿とさせます。
小学生の私は、付録が毎回楽しみで、届くと喜んでいた記憶があります。

あの時のように、楽しく勉強できればいいのですが。

いつから、こんなに勉強するのが苦痛になってしまったんだろうと思うと少し悲しくなります。


明日も私はテキストを開くことができるのでしょうか…。

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